2009年7月 | 2009年9月

「AR三兄弟」さん、イベントのご紹介

2009年8月22日 16:01

AR Commonsが直接関係しているイベントではありませんが、AR Commonsの理念に共感して頂いている「AR三兄弟」さんの一般公開イベント、AR家族会議のご案内です。2009年9月06日(日)、下北沢モナレコードて、19時30分スタート!  

詳しくは、下記リンクをご参照下さい。

http://www.llschema.com/event/2009/08/11/393.html

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AR Commons2009年度の活動指針と基本計画

2009年8月 4日 07:48

AR Commonsは、設立趣意書の前文にあるとおり、「21世紀社会の情報・テクノロ
ジー環境に適合した、新たな学術研究、生活提案を実現するプラッ トフォーム
として、AR(Augmented Reality)技術を快適に利用するための多次元的空間活
用を促進する非営利の任意団体」として今年の6月に誕生し、7月10日にキック
オフ・シンポジウムを開催しました。

設立年度にあたる今年は、モバイル・キャリア各社、及び、デバイス・メーカー
各社が、現在、サービス・インのタイミングを模索している「エア・タギング」
の現実的な問題解決に貢献することにテーマを絞り、AR空間における「公共圏」
の定義と、誰もが使える「ソーシャルデータベースの構築」について、皆さんと
共に議論を進めていきたいと考えています。

モバイル・デバイスを使ったARのサービスを誰もが快適に使えるようにす
る・・・それは、街の空間をプラットフォームにして、新たな三次元ウェブを生
み出すという創造行為であり、現在、各地の「街づくり」などを通じて実験を繰
り返している様々なパーティーは、「圧倒的なコンテンツ不足」と「スタンダー
ドが存在していない現状」に苦労しています。

一方で、技術的な機は熟しており、多くの企業が参入のタイミングを図っている
段階なので、AR Commonsがファシリテーターとなって、デバイスやアプリケー
ションに縛られることなく利用できる「公共情報コンテンツ」を「ソーシャルデータ
ベース」として整備・蓄積していくことを提案します。

属性の異なる商業エリアで実証実験を行っている掌握可能なチームのすべてに
声をかけ、企業、個人、自治体、大学、クリエーターなどの皆さんに参加して頂
き、その結果を共有することで、AR的な情報提供が可能な環境を整備するため、
AR Commonsでは「ソーシャルデータベースの構築」において取り扱う主なサブ
ジェクトを、以下のように定義します。

・交通機関情報
・公共機関情報
・防犯情報
・避難情報
・医療情報
・文教情報
・子育て情報
・役所等の窓口営業時間やサービス内容についての情報
・地域コミュニティ共通の催事情報
・回覧板
・ミニコミ
・地域ニュース
・その他

これらについて、エリアやタイミング、ターゲットになり得るテーマ、主要な利
用ケースなどを想定、検討してデータベース化し、サービス構築を考えるために
広く社会に活用して頂こうというわけです。AR Commonsのメンバーになった会員
は、このスタンダードの構築に貢献することができます。

利用するサーバーやクライアントは、特定のサービスにバインドすることを考え
ていません。そのため、どんな携帯キャリアさんでも、デバイス・メーカーさん
でも、地図、GPSデータを専門とする企業さん、代理店さんでも参加が可
能・・・というのが、非営利団体としてのAR Commonsの良さだと思っています。

AR Commonsでは、こうした観点から、協力関係にある組織・団体とエリア試験や
実証プロセスを同時多発的に進めたいと思っており、「空間型のウィキペディア」的
な試みに発展させたいと思っております。

スケジュールとしては、8月27日(木)に会員を対象とした研究会の第一回を都内
で開催し、そこで通年の 作業スケジュールを確定する予定です。

新しいビジネスの地平を切開くためには、新しいスタンダードづくりが必要に
なります。多くの皆様がAR Commonsと共に、このプロセスに参加されることを
願っています。

ARC2009年の活動指針(スライドとステートメント)は、以下よりダウンロードできます。
arc_slides2009.pdf
arc_statement2009.pdf


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AR COMMONS JAPAN は拡張現実空間の公共圏について考え、創出し、共有するボランタリーなネットワークです。

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