2010年12月12日 13:43
7月28日、29日の両日に渡って開催されたAR CommonsのSummer Bash 2010が終了して、4ヶ月が経過。今年も残すところ僅かとなりました。
Summer Bashの報告については、Asciiさんが二日とも総力取材して下さり、
1日め、
2日め共に詳細な記事が掲載されたので、AR Commons事務局としては、Summer Bash 2010の「ARビジネスモデル学生対象コンペ」大賞企画に進捗状況があった時にブログ・エントリーしよう・・・と考えているうち、早くも年末を迎えてしまいました。
大賞に選ばれた「ぶらり旅拡張アプリケーション『burARi』」の千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻建築学コース(平沢研究室)博士課程前期2年、中林 拓馬氏、江原 司氏、七宮 幸彦氏、田中 智己氏の諸君、その後、開発は進んでいますか? 「AR三兄弟賞」に選ばれた千葉工業大学大学院の堀江氏と法政大学の橋場氏による「電車とバスのためのAR」 、AR三兄弟とのコラボレーションは実現したのかな? AR Commons事務局では、諸君からの報告、ニュースを待っています。
大賞の賞品は、AR Commons事務局から贈られるiPadと、「頓智・の井口CEOと一緒にスタバでお茶する、またはゼミに来てもらう権利」ということでしたが、頓智ドットの広報より、9月2日付で「8月17日に、Summer Bashの学生イベントに参加された中林様たちお三方に弊社にお越しいただき〜」というメールを頂き、「若い学生さんのエネルギーは新鮮ですね。楽しい時間を過ごさせていただきました。」というご報告がありました。事務局からの賞品である「iPad」については、「実際のところ、カメラがついていないiPadより、ARの開発に役に立つ普通のノートPCを買いたいんですけど、どうでしょうか・・・」との相談がありましたので、「じゃあ、iPadのかわりに現金6万円を大賞としますので、研究・開発に本当に必要と思う機材を購入して下さい」と、8月3日付でチーム代表者に振り込みをして、「実際にいつ、何を買ったか、チーム全員と購入機材で写真を撮って報告して下さい」とお願いしました。
今回も、多くの来場者の皆様にいらして頂きましたが、通訳とUSTをめぐる状況をはじめ、実に様々な問題を一つずつクリアしながら開催しなければなりませんでした。終わった時には、毎回そうですが、「もう二度とやりたくない」と考えるほどぐったりしてしまいました。一方で、今回初めての試みとして開催した「学生コンペ」については、主催者の側には賞を出している責任があると思っています。産業振興を目的にギョーカイが設立した団体ではなく、あくまでもユーザー側に立ったヴォランタリーな、今日の社会におけるAR技術の使い方をみんなで議論していこうという任意の非営利組織であるAR Commonsとしては、やはり、参加者の皆さんの自主性を何よりも大事にしていきたいと思っております。
次回のAR Commonsカンファレンスでも、多くの学生さんの参加を得て、「ARビジネスモデル学生対象コンペ」を開催できることを楽しみにしています。