7月28日、29日のAR CommonsのSummer Bash 2010が終わった後、AR関連各社から、実に様々な発表やサービスの開始がアナウンスされ、今年の秋はARが新たな局面を迎えたという実感があります。「セカイカメラ」のリリースが昨年の秋だったなんて・・・なんだか遠い昔のことのようにも思える、AR Commonsにとっても怒濤のような一年でした。Summer Bash以後、AR Commonsの会員企業様にはメンバーシップの更新をお願いしており、間もなく更新作業が完了する予定ですので、それに伴い、新規メンバー様のロゴを追加表示させて頂きます。昨年のAR Commonsキックオフ・シンポジウムが7月だったことを受け、メンバーシップ更新を「7月から」とさせて頂いていたのですが、時期が夏休みに重なると、どうしても事務作業に大幅な遅れが出てしまうということがわかりましたので、次年度より、会員の更新時期は9月〜11月に改めることと致しました。人手不足の事務局としては、このあたりも試行錯誤です。
さて・・・ここから本題ですが、年末のAR Commonsプチ・イヴェントのご案内。12月18日(土)、18時〜、慶應大学・三田キャンパスで下記企画を開催しますので、年末のお忙しい時期ではありますが、ぜひ、お出かけ頂ければ幸いです。
ARという言葉は、昨年の今頃と比べたら、多くの人に親しまれ、様々な場面で話題に上るようにはなりました。しかしながら、その実、「目新しさ」の一歩先に踏み込んだ提案ができているとは、まだ、言い難い状況ではないでしょうか? 技術として出来ることはわかったけれど、それをどう、実際にマーケティングやセールス・プロモーション、情報デザインの現場で使いこなしていくのか・・・は、技術的な問題というよりも、それを一般コンシューマーに届ける企画サイドのクリエーターたちに課せられた問題でしょう。
今回は、2010年9月15日付で慶應義塾大学SFC研究所と「人文系コンテンツを利用したiPhoneアプリケーションとしてのモバイルAR実証実験」というテーマで共同研究の覚え書きを締結した韓国、
Zenitum、Inc.のCEO、Albert Kim氏が、ARを普及していく上でコンテンツとその使い方がいかに重要な意味を持っていくのかについて、今後、日本国内で展開予定のAR技術のデモ&プレゼンテーションを通じて紹介するほか、これを受けたトーク・セッション:「ARマーケティングの未来」、そして、AR Commonsメンバー、及び、AR関連企業による最新動向のお知らせを予定しております。改めて、ARの置かれている現在の状況を考える良い機会になると思われますので、街歩きや都市のミュージアム化をお考えの皆さま、ぜひ、遊びにいらして下さい!今回のイヴェントは入場無料です。
日時: 12月18日(土)、18時〜20時50分
場所: 慶大・三田キャンパス、南館4F会議室
下記、キャンパス地図15番が南館です。正門側が大規模工事中のため、キャンパスへのアクセスは東門をご利用下さい。
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
プログラム:
18時〜18時50分
Zenitum社によるプレゼンテーション&質疑応答(日本側担当者が日本語で説明します)
アルバート・キム(Zenitum, Inc.、Founder/CEO)
19時〜19時50分
トーク・セッション:「ARマーケティングの未来」
スピーカー:津田賀央(津田賀央(株式会社 東急エージェンシー、クリエイティブ・ソリューション本部)、石川淳(株式会社 プロントコーポレーション、経営企画室、情報システムグループ・経営企画グループ、マネージャー)、寺井弘典 (株式会社 ピクス、取締役/クリエーティヴ・ディレクター)
チェア:岩渕潤子(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科、教授)
20時〜20時50分 AR Commonsメンバー、及び、AR関連企業による最新動向のお知らせ
スピーカー:平川祐介(株式会社ゼンリンデータコム、営業本部営業戦略室)、石古暢良(株式会社レピカ/アララ株式会社)
チェア:稲見昌彦(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授)
・お申し込みはタイトルを「12月18日申込」として:event@arcommons.org まで
(35名様限定、申込〆切は12月16日とさせて頂きます)
・本イヴェントは一般公開としますが、上記プログラムへのお申し込みはメディア関係者、及び、AR Commonsの2010年度会員更新のお済みの会員様を優先させて頂きます。
・19時〜20時50分まで、上記セッションと並行して、会場となる南館・会議室と同フロア(4F)のミーティング・ルームにおいて、Zenitum社のアルバート・キムCEOとスタッフが、上記イヴェントにお申し込みでない方でも随時デモをご覧頂けるよう、スタンバイしています。イヴェントの選に漏れた場合でも、こちらは事前登録無しでもお立ち寄り頂けますので、ぜひ、この機会を名刺交換にご利用下さい。
本イヴェントはUSTの予定はありません。会場からのtweetsはご自由にして頂いてかまいません。ハッシュタグはAR Commonsの2010年冬イヴェントということで、#ARWIN10とします。
12月18日、会場でお会いしましょう!